よくある質問
- Metamaskの秘密鍵って何?
- MetaMaskにトークンがあるか確認の仕方は?
- Metamask以外に仮想通貨やNFTを保管する方法はある?
- MetaMaskの使用に費用はかかりますか?
- 危険度が高いパスワードは?
- シークレットリカバリーフレーズ・パスワードを両方なくした場合は?
Metamaskの秘密鍵って何?
シークレット・リカバリーフレーズと秘密鍵について理解を深めておきましょう。
- シークレット・リカバリーフレーズ:Metamaskウォレット全体を復元する
- 秘密鍵:Metamask内の個別のウォレットを復元する
秘密鍵とシークレットリカバリーフレーズについては、以下の記事を参考にしてください。
>>>Metamask(メタマスク)PC・スマホで機種変更した際の対応を解説
MetaMaskにトークンがあるか確認の仕方は?
MetaMaskにトークンやNFTを表示させるためには、手動でトークンやNFTを追加する必要があります。
なぜなら、MetaMaskにすべてのトークンやNFTを表示してしまうとウォレットが非常にごちゃごちゃになってしまうからです。
トークンを表示する方法
ウォレットにあるはずのUSDTを表示させていきます。
チェーンはBainanceチェーンを使用した場合です。
BscScanというBainanceチェーンの公式サイトにアクセスしましょう。
そこで検索したいトークンを入力します。
トークンが表示されたらクリックをして、トークンのコントラクトを調べます。
コピペしたトークンのコントラクトをMetamaskに入力していきます。
「トークンのインポート」からコントラクトを入力し「カスタムトークンを追加」をしていきます。
ウォレットに入っているトークンが無事に表示されますよ。
Metamask以外に仮想通貨やNFTを保管する方法はある?
NFTや暗号資産を安全に保管する方法は、ハードウェアウォレットを使用することです。
なぜならハードウェアウォレットはインターネットから切り離されており、ハッキングを避けることができるからです。
例えば、LedgerやTrezorといったハードウェアウォレットが広く使用されています。
NFTや暗号資産を安全に保管するためには、ハードウェアウォレットの利用と資産の分散保管が効果的な対策です。
MetaMaskの使用に費用はかかりますか?
結論、MetaMaskは無料で使用することができます。
MetaMaskは無料でダウンロードして使用できますが、イーサリアムネットワーク上でのトランザクション(取引)にはガス代(手数料)がかかります。
ガス代はイーサリアムの送金などのトランザクション(取引)が混雑しているか、また優先度によって変動します。
>>>イーサリアムのガス代とは何か?ガス代を安く抑える方法も詳しく解説!
危険度が高いパスワードは?
簡単なパスワードや個人情報に関連するパスワードは危険です。
また、「123456」や「password」などの簡単なパスワードを使用していたために、ハッキング被害に遭った事例もあるので、注意しましょう。
うめきち
パスワードの使いまわしは流出した時に被害が大きくなるので、やめておきましょう。
シークレットリカバリーフレーズ・パスワードを両方なくした場合は?
残念ながら、シークレットリカバリーフレーズとパスワードの両方を紛失した場合、ウォレットの復元は不可能です。
シークレット・リカバリーフレーズ(シードフレーズ)をなくしてしまった報告もありますね。
あきらめて、新しいMetamaskを再度作り直す必要があります。
シークレットリカバリーフレーズはウォレットの唯一の復元手段です。