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GMOコインは送金手数料が無料で、10分程度あれば完了する便利なサービスです。
この記事では、メタマスクのアドレス確認から実際の送金まで、初めての方でも安心して実行できる具体的な手順をお伝えします。
ETHをメタマスクに送金したい方は、ぜひ最後までご覧ください。
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>>>【初心者も安心】Metamask(メタマスク)の使い方・始め方を完全解説
【完全ガイド3ステップ】GMOコインからメタマスクへのETH送金マニュアル
仮想通貨取引所のGMOコインからメタマスクへのETH(イーサリアム)送金は、適切な手順で行えば10分程度で完了します。
GMOコインは何より、送金手数料が無料なのが最大の魅力です。
初めての方でも安心して送金できるよう、手順を詳しく解説します。
- メタマスクのアドレスをコピペする
- GMOコインでメタマスクの送金先を登録する
- メタマスクにETH(イーサリアム)を送金する
ステップ①:メタマスクのアドレスをコピペする
メタマスクからの送金先アドレスの確認は、以下の手順で行います。
- メタマスクのウォレットを開く
- アカウント名の下に表示されているアドレスをタップ
- アドレスが自動的にクリップボードにコピーされます
まず、メタマスクを開きます。 チェーンがイーサリアムになっているかを確認して、アドレスを「コピペ」します。
理由は送金時の入力ミスを防ぐためです。
手入力は絶対に避けてください。
ステップ②:GMOコインでメタマスクの送金先を登録する
GMOコインでメタマスクのアドレスを登録していきましょう。
GMOコインアプリのホーム画面から「預入/送付」を選択します。
銘柄一覧の中からETH(イーサリアム)を選んでください。
メタマスクに初めて送金する人は、「新しい宛先を追加する」をタップしてください。
本人情報に変更がなければ、メタマスクの宛先情報を登録します。
以下の通りに情報を入力していきます。
- 送付先:GMOコイン以外を選択
- ウォレット:プライベートウォレット
- 受取人:本人
最後にメール認証を完了させて登録を確定しましょう。
ステップ③:メタマスクにETH(イーサリアム)を送金する
GMOコインの送付から、先ほど登録したアドレスを選択します。
送金したい量を選択して、送付目的は「暗号資産の保管」でOKです。
イーサリアムの最低送金額は0.1ETHですが、ウォレットにある資産の全額を送付すれば、0.1ETH未満でも送付が可能です!
SMSの2段階認証コードを入力し、確認画面で承認をしてください。
メタマスクからGMOコインにイーサリアムを送金する3ステップ
メタマスクからGMOコインへのイーサリアム送金も、適切な手順で行えば安全かつスムーズに完了できます。
送金の流れは大きく3つのステップに分かれています。
日本円に出勤するまでの手順の詳細は以下の記事を参考にしてくださいね。
>>>MetaMask(メタマスク)の暗号資産(仮想通貨)を日本円に出金する方法
ステップは以下の3つなのでを簡単に説明します。
- ステップ1:国内取引所のウォレットアドレスを確認する
- ステップ2:MetaMask(メタマスク)で取引所に送金する
- ステップ3:トラベルルールに従って本人確認を行う
ステップ①:国内取引所のウォレットアドレスを確認する
まず、国内取引所のウォレットアドレスを確認します。
正しいウォレットアドレスを確認しないと送金ミスが発生し、資金を失う可能性があります。
ステップ②:MetaMask(メタマスク)で取引所に送金する
次に、MetaMaskを使用して暗号資産(仮想通貨)を国内取引所に送金します。
MetaMaskは、暗号資産(仮想通貨)の管理と送金に便利なウォレットであり、簡単に操作できます。
イーサリアムチェーンであることを確認しましょう。 チェーンを間違えると資産が失われることもあります。
ステップ③:トラベルルールに従って本人確認を行う
暗号資産(仮想通貨)の送金時には、トラベルルールに従い、本人確認を行います。
取引所によって対応が異なることがあるため、注意が必要です。
「当社による送付元情報の確認結果によっては、暗号資産の口座への反映をお断りする場合がございます。また、暗号資産の性質上、反映をお断りした場合でも暗号資産の返送はできかねます」 引用元:GMOコイン
入金が完了されないケースは、未反映の取引を確認して承認する必要があります。
預入・送付をクリックし、「未反映リスト」を確認してみましょう。「プライベーウォレット」「ご本人さま」をクリックし、「氏名」を入力します。
うまくいかない場合は、より詳しく解説している記事を参考にしてください。
>>>MetaMask(メタマスク)の暗号資産(仮想通貨)を日本円に出金する方法
GMOコインからETH送金でよくあるトラブル7選
GMOコインからメタマスクへの送金がうまくいかないケースには、いくつかの一般的な原因があります。
- 銘柄が対応していない
- 最低の送金枚数に達していない
- トラベルルールに反した場合
- 7日間ロックによる制限
- オフライン資産の移動を待っている
- 宛先リスト(アドレス)の審査中・NG
- 暗号資産(仮想通貨)送金までのタイムラグ
原因①:通貨がEVMに対応していない
メタマスクで受け取れる仮想通貨は、EVM(イーサリアム仮想マシン)に対応したものに限定されます。
具体的には以下のような暗号資産(仮想通貨)が送金可能です。
EVM対応の暗号資産(仮想通貨)例 |
---|
イーサリアム(ETH) |
BNBチェーンの通貨 |
アバランチ(AVAX) |
ポリゴン(POL) |
アスター(ASTAR) |
逆に以下の仮想通貨は送金することができません。
EVM非対応の暗号資産(仮想通貨)例 |
---|
リップル(XRP) |
ビットコイン(BTC) |
ソラナ(SOL) |
カルダノ(ADA) |
GMOコインからメタマスクへ送金する暗号資産(仮想通貨)で最も多いのは、イーサリアムだと思います。
なお、送金手数料を安くすませるためには、GMOコイン→Bybit→メタマスクという方法をとる必要があります。
>>>MetaMask(メタマスク)の暗号資産(仮想通貨)を日本円に出金する方法
原因②:最低の送金数量をクリアしていない
GMOコインでは、各暗号資産(仮想通貨)に最低送金量が設定されています。
例えば、ETHの場合は0.1ETHが最低送金枚数です。
主な仮想通貨の最低の送金量 |
---|
ETH:0.1ETH |
BTC:0.02BTC |
DOT:1DOT |
LINK:1LINK |
先述しましたが、ウォレットの保有量が0.1ETHより少ない場合でも、残高すべてを送金する場合に限り、送金が可能です。
原因③:トラベルルールに反した場合
2023年6月1日から施行されたトラベルルールへの対応として、GMOコインでは送金先の審査が厳格化されています。 以下のような場合、登録したメタマスクの宛先がGMO運営側で削除される可能性があります。
- 国籍情報の入力
- 不正確な個人情報の登録
- マネーロンダリング対策に関する規定への抵触
当社による送付元情報の確認結果によっては、暗号資産の口座への反映をお断りする場合がございます。また、暗号資産の性質上、反映をお断りした場合でも暗号資産の返送はできかねますので、あらかじめご了承ください。 引用:GMOコインHP
登録できる宛先にも注意しましょう。
原因④:7日間ロックによる制限
GMOコインでは、入金方法によって7日間の送金制限が発生することがあります。
以下の入金方法を使用した場合、入金した金額相当の仮想通貨を7日間送金できません。
- ペイジーを使用した即時入金
- GMOあおぞらネット銀行からの振込入金
- 楽天銀行からの振込入金
ただし、以下の入金方法では送金制限がありません。
- 住信SBIネット銀行からの即時入金
- PayPay銀行からの即時入金
- ゆうちょ銀行からの即時入金
- 上記以外の銀行からの一般的な振込入金
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原因⑤:オフライン資産の移動を待っている
セキュリティ対策として、GMOコインではユーザーの資産の大部分をコールドウォレット(オフライン環境)で保管しています。
送金時にはこの資産をオンライン環境に移動する必要があるため、以下のような状況が発生することがあります。
当社では資産保護のため、お客さまから預託を受けた暗号資産はすべて、インターネットから隔離された「コールドウォレット」にて保管しています。
そのため、即時送付に必要な数量が不足する場合は、送付の準備にお時間をいただきます。
オンラインへの移動に関するメッセージが表示された場合は、しばらくお時間を改め再度お手続きください。
引用:GMOコインHP
このような場合は、しばらく時間をおいてから再度送金を試みましょう。
原因⑥:宛先リスト(アドレス)の審査中・NG
新しい送金先の登録には審査が必要です:
- 通常の審査所要時間:5〜20分程度
- 審査結果はメールで通知
- 一度承認された宛先でも、定期審査で削除される可能性あり
原因⑦:暗号資産(仮想通貨)送金までのタイムラグ
暗号資産(仮想通貨)送金までのラグは多いと思います。
なぜなら、送金完了までの所要時間は、ネットワークの混雑状況により大きく変動するからです。
送金にかかる時間は以下の通りです。
暗号資産の種類 | 処理にかかる時間 |
---|---|
リップル(XRP) | 数秒で完了(高速) |
イーサリアム(ETH) | 約12秒~(普通) |
ビットコイン(BTC) | 10分以上(遅い) |
イーサリアムの送金状況は、トランザクションハッシュ(取引ID)を使って、ブロックチェーンエクスプローラー(イーサスキャン)で確認できます。
メタマスク利用者必見!資産を守るセキュリティ対策
仮想通貨の送金時には、十分なセキュリティ対策が必要です。
特にメタマスクのように自分で管理をしなければならないウォレットを使用する場合は、以下の対策を必ず実施しましょう。
メタマスクのセキュリティで絶対に気をつけるべき3つのポイント | |
---|---|
シードフレーズの管理 | オフライン(紙など)で複数の場所に分散して保管しましょう。 |
送金する際の注意点 | URLの完全一致を確認(コピペする) |
ネットワークセキュリティ | フィッシングサイトへの接続など |
その他にも注意点があ流ので、メタマスクの詐欺・ハッキングについて詳しく知りたい方は以下の記事を参照してください。
>>>メタマスクの詐欺・ハッキングから資産を守るセキュリティ対策13選
よくある質問
GMOコインへXRP(リップル)は送金はできる?
結論、XRP(リップル)はメタマスクに送金することができません。
理由は、XRPのブロックチェーンがメタマスクの対応するブロックチェーンと互換性がないためです。
メタマスクで受け取れる暗号資産(仮想通貨)は以下のとおりです。
EVM対応の暗号資産(仮想通貨)例 |
---|
イーサリアム(ETH) |
BNBチェーンの通貨 |
アバランチ(AVAX) |
ポリゴン(POL) |
アスター(ASTAR) |
メタマスクにあるUSDTやUSDCを日本円に現金化して口座に戻す方法は?
メタマスクのUSDTやUSDCなどステーブルコインといわれる暗号資産(仮想通貨)を日本円に戻すには、海外の取引所を通す必要があります。
なぜなら、日本の取引所はドルに連動したステーブルコインを取り扱っていないからです。
ステップは以下の通りです。
ステップ1:メタマスクから暗号資産(仮想通貨)をBybitへ送る
ステップ2:Bybitで暗号資産(仮想通貨)をUSDCからXRPにスワップする
ステップ3:XRP(リップル)を国内取引所に送る
ステップ4:国内取引所でXRP(リップル)を日本円に換金する
>>>MetaMask(メタマスク)の暗号資産(仮想通貨)を日本円に出金する方法
メタマスクへの送金完了にかかる時間は?
GMOコインからメタマスクへの送金時間は、以下の2つの要因で変動します。
イーサリアムを例すると以下のようになります。
GMOコインからメタマスクへの手数料は?
GMOコインの大きな特徴として、送金手数料が完全無料となっています。
通常、イーサリアムの送金には「ガス代」と呼ばれるネットワーク手数料が発生しますが、
ただし、以下の点に注意が必要です。
- 最低送金数量の設定あり
- 全額送金の場合は最低送金数量以下でも可能
- 7日間の送金制限が適用される入金方法あり
手数料を気にせず送金できる点は、GMOコインの大きなメリットの一つといえます。
Bybitなどの暗号資産(仮想通貨)をGMOコインに出金するにはどうすればいい?
日本円にする際に、GMOコインが対応している暗号資産(仮想通貨)を出金する必要があります
詳しくは以下の記事を参考にしてください。
>>>MetaMask(メタマスク)の暗号資産(仮想通貨)を日本円に出金する方法
イーサリアムをメタマスクに入金する際、メタマスクとビットフライヤーはどちらが安いの?
結論、GMOコイン → メタマスクが一番安いです。
bitFlyer(ビットフライヤー)は送金手数料がありますがGMOコインは無料です。
>>>ビットフライヤーの外部アドレス登録ができない(出金できない)3つの理由と対策
まとめ
GMOコインコインからメタマスクへのETH送金は、適切な手順で行えば10分程度で完了する簡単な作業です
送金の基本的な流れは、メタマスクのアドレスをコピーし、GMOコインで送金先として登録した後、実際の送金を行うという3ステップです。
ただし、以下の3つに注意しましょう。
- 最低送金量(ETHの場合0.1ETH)
- 入金方法による7日間の送金制限など
- トラベルルール導入により、本人確認情報の登録
GMOコインの特徴として送金手数料が無料である点は大きなメリットですが、セキュリティ対策は必須です。
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シードフレーズの適切な管理や、フィッシング詐欺への注意など、基本的な対策を怠らないようにしましょう。
>>>メタマスクの詐欺・ハッキングから資産を守るセキュリティ対策13選
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