・コインチェックの販売所と取引所はどこが違うの?
・初めてコインチェックを使うけど、よくわからない…
・ビットコインの買い方の手順をまるっと教えて!
・ビットコインを買うときや売るときに手数料ってとられてる?
僕は初めてコインチェックでビットコインを買ったとき、何も知らず余計な手数料を払って損をしてしまいました。
初期費用の段階で損をしてしまうと、かなり苦しいです。
みなさんには、僕のように損をしてほしくないと思い、この記事を書いています。
次のどちらかに当てはまる人は記事を最後まで読んでほしいです。
・仮想通貨や投資の初心者の方
・少額で仮想通貨に投資したい人
・ビットコイン投資の手数料で損をしたくない人
では早速、コインチェックで販売所・取引所の2つにおける買い方、売り方についてご説明していきます。
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コインチェックの販売所と取引所は何が違うの?
コインチェックでは販売所と取引所の2パターンの方法で、仮想通貨を売買できます。
例えば、同じビットコインを購入する場合でも、2パターンの方法で買うことができるということです。
販売所:コインチェックが仲介者として、仮想通貨を売買する
取引所:コインチェックがユーザーに、仮想通貨を売買する場を提供する
販売所は、コインチェックから仮想通貨を売ったり買ったりします。
取引所は、コインチェック内で、ユーザー同士が仮想通貨を売買できます。
コインチェックの始め方
コインチェックの口座開設がまだの方はこちらの記事を参考にしてください。
>>>【簡単5分で無料登録!】コインチェック口座開設かんたん手順
コインチェックの積み立て実績
コインチェックで積み立て投資を始めたい人は、こちらの記事を参考にしてくださいね。
僕の実際の収支もあわせてご紹介しています。
>>>【5分でできる】コインチェックで積み立て投資を始める手順
販売所でビットコインの買い方
販売所をクリックすると、購入画面になります。
コインチェックでは500円から購入可能です。
とっても簡単で、数秒で取引が完了します。
さきほどの購入前の価格は970万円になっていました。
さっき970万円だったのに約30万円も値段が違っています。
これは「スプレッド」が存在するからです。
手数料(スプレッド)とは何か
スプレッドって何って思った人もいると思うので、説明していきますね。
僕も最初は理解できなかったので、大丈夫です。
結論、スプレッドとはコインチェックの買値(仕入れ値)と売値(販売価格)の差のことです。
言い換えれば、スプレッド=手数料です。
たとえば、あなたが八百屋を経営しているとします。(下の図を参照)
農家からいちごを仕入れる際、いちごの仕入れ値が300円だったとしましょう。
あなたが消費者に400円で販売することにした場合いちご1パックあたり100円の利益が生まれます。この100円がスプレッドに相当します。
あなたは仕入れ値より高く売ることで、この差額分を利益として得ることができます。
これをコインチェックで同じように、考えてみましょう。(下の図を参照)
売り手から1000万円でビットコインを購入し、消費者に実際の価格よりも少し高い1010万円でコインを販売するようなイメージです。
このようにして、コインチェックは利益を得ています。
この利益でコインチェックの事業継続や、サービスの展開が行われているんです。
高い価格で買うことにはなるのですが、ビットコイン取引をするのをコインチェックが仲介者となって助けてくれているんですね!
販売所でビットコインの売り方
では次にビットコインを売っていきましょう。
「約976万円」と出ているビットコインの価格で、売却をしていきたいと思います。
先ほど紹介したスプレッドが存在するため、実際の価格よりも安い「950万円」で売ることになりますね。
売りたいビットコインの量を入力し、日本円での換算額が表示されます。
これでOKであれば、売却ボタンを押します。
これでビットコインの売却を簡単に行うことができます。
コインチェックはビットコイン取引をはじめて行う人にとって画面も見やすくて使いやすいので、とてもおすすめです。
とはいえ、販売所は「スプレッド」がかかってしまうので損をしている感が強いですよね。
コインチェックの取引所での売買を図解〇枚で解説
取引所は売買をユーザー同士で行うという売買方法です。
販売所とは違い、買いたい人と売りたい人が、お互いの同意できる価格を話し合って、取引するようなものです。
販売所で売買する場合と比較して、具体的に考えてみましょう。
販売所で売買する際、あなたの取引相手はコインチェックです。コインチェックから直接ビットコインを買ったり売ったりします。
しかし取引所で売買するということは、ビットコインを売買したいユーザーで取引を行うということです 。
これだけ知っていれば十分です。
販売所:直感的に取引できるので、初めてビット コインの売買をする人にとっては画面も見やすく、操作も簡単なのでおすすめ!
取引所:操作が初めは難しく、慣れが必要です。スプレッドがないのが魅力です。現在、手数料が0円なのが魅力ですね。
取引所を使いたいという場合はアプリで行うことはできません。
そのため、ウェブサイトからコインチェックのホームページにつないでいきます。スマホからでもできますよ。
取引所でビットコインの売り方
ログイン後、取引所のホーム画面が表示されます。
取引所では、ビットコインを購入したい価格や数量を指定して取引を行います。
はじめて取引をする際は、操作が難しく感じるかもしれませんが、実際にやってみると意外と簡単です。
取引手数料が無料なので、練習してみるのも良いでしょう。
ビットコインをこの価格で売りたいか、または買いたいかという注文が「板取引」がずらーっと並んでいます。
売却したい価格を、自分で決めて注文を出すことになります。
慣れないうちは注文のミスをしてしまう可能性がありますので、注意が必要です。
ビットコインの価格は、ビットコインを買いたい人と売りたい人の需要と供給のバランスで決まります。
売り値と買値が動いているあたりの価格であれば、取引が成立しやすいです。
すぐに売買を成立させたいならば今動いている価格の1076万円でほどで買い注文を出せばすぐに取引が成立するでしょう。
実際に買ってみたいと思うのですが、Coincheckの取引所の場合は、最小注文数量は売買ともに0.005BTC以上かつ500円(相当額)以上となっています。
現在ビットコインは1000万円を超えているので、0.005BTC以上となると5万円以上が必要となるので買うのには、少しハードルが高いかもしれませんね。
いきなり5万円は辛いという人は、まずは小額から販売所で始めれば全然OKですよ!
ビットコインは板取引が活発にされているため、流れている価格周辺で取引を行うと、約定がすぐに成立します!
市場価格から離れすぎると、取引が成立するかどうかが不確実になるという点を理解しておくといいでしょう。
取引所でビットコインの買い方
次は取引されている価格あたりで、買いの注文を出したいと思います。
先ほどは自分で入力しましたが、取引されている板をクリックすると、クリックした価格が自動的に入力されます。
売買が完了をする前であれば、キャンセルが可能です。
もし、全然取引がされないなぁって思ったらキャンセルを押して注文を取り下げましょう。
約定履歴を見ると、無事に取引が成立したことがわかりますね。
一度やってみると、結構簡単ではないでしょうか。
ちなみに、リップルやイーサリアムは取引所で売買することはできません。
クレジットカードで購入はできるのか
結論、コインチェックでクレジットカードを利用して仮想通貨の購入はできません。
そもそもクレジットカードとは、一時的な立て替えで成り立っているため、多額の損を出した場合、多くの借金を抱えることになります。
仮想通貨は毎秒ごとに変動するため、カード会社や取引所を混乱させることになってしまいます。
世界的にもクレジットカードは禁止の方向になっていくと考えられています。
仮想通貨を買う前に知っておきたい運用6選
仮想通貨を買って利益を上げるために、知っておくべき6つの方法を紹介します。
6つの方法を知っておくことで、リスクを極力下げ、効率的に資産形成を行うことも可能です。
- ビットコインなどをトレードする
- ドルコスト平均法で積立投資する
- 売らずにガチホする
- Defiで増やす
- NFT投資を行う
ビットコインなど仮想通貨をトレードする
ビットコインのトレードとは、販売所や取引所などで、仮想通貨を売買することです。
大きい金額を投資するのではなく、別に失敗してもいいと思える金額から始めてみましょう。
ドルコスト平均法で積立投資する
コインチェックをはじめ取引所では、積み立て投資があります。
積み立て投資とは、一定のタイミングで一定の金額で仮想通貨をコツコツ買い増していく方法で、ドルコスト平均法といいます。
例えばコインチェックでは、10000円を毎日に分割して投資をしてくれるので、さらにリスクオフになります。
積み立て投資の場合は販売所で購入することになるのですが、自分で毎日値を見て買う心理的な負担と時間的な負担をしてくれますよ。
さらに、一気に買って、値下がりをしてしまうかもしれないというお金のリスクが減りますので、1石三鳥ですね。
ちなみに僕は1年以上コインチェックで積み立て投資をして、2倍以上のリターンが出ています。
積み立て投資の方法について書いたブログ記事を概要欄にのせておきますので、ご覧ください。
>>>【5分でできる】コインチェックで積み立て投資を始める手順
ビットコインを売らずにガチホする
ガチホとは「ガチでホールドする」という意味です。
短期的な売買ではなく、長期で保有するということですね。
ガチホするメリットは以下の2つです。
①ビットコインは価格の変動が大きいため
②ビットコインは長期で見ると値上がりが期待されているから
ビットコインはまだまだ価格の変動が大きいため、短期的にみると損をしてしまう可能性があります。
ビットコインの価格変動については、以下の半減期に関する記事に詳しく書いてあるのでそちらをご覧ください。
>>>2024年のビットコイン(BTC)半減期に備える投資戦略【仕組みから価格変動まで】
また、ビットコインについては将来的に1億円に達すると考えているプロの投資家も多いので「ガチホ」しつづけるというのは、上記の2点から重要だと思います。
Defiで増やす
仮想通貨にはDefi(分散型金融)という新しい分野があります。
仮想通貨×金融、つまり仮想通貨を貸し出してそのリターンを得るというものです。
銀行に預けても0.001%ほどしかつきませんが、Defiであれば10%以上は計算することができます。
代表的なプロジェクトでPancakeswapというプロジェクトがあります。
もちろん現物取引やガチホよりはリスクがあることはわすれないようにしましょう。
Pancakeswapについて、興味のある方は以下の記事で解説をしているので参考にしてください。
NFT投資を行う
NFT(Non-Fungible Token)は日本語では非代替性トークンことです。
NFT市場はまだまだこれから拡大していく分野だと考えられているので、早めにコミットしておくと先行者利益を得られる可能性が高いです。
まずは、有名なプロジェクトをのぞいてみるのもいいですね!
有名なNFTプロジェクトを紹介した記事や、NFTで稼ぐ方法をまとめた記事を参考にしてください。
>>>NFTは収益を上げられないのか!?利益を出すための5つのポイント
>>>CryptoNinja Partners(CNP)とは?特徴・買い方を解説
>>>招待コードあり!キャプテン翼RIVALSの特徴・始め方を解説!
よくある質問(コインチェックの買い方・売り方)
コインチェックで仮想通貨を売買する時によく聞かれる質問をまとめました。
- コインチェックで安く仮想通貨を売買するには?
- コインチェックでビットコインを買うにはいくら必要ですか?
- イーサリアム(ETH)は取引所で売買できますか?
- 積み立て投資したビットコイン(BTC)を取引所で売れますか?
コインチェックで安く仮想通貨を売買するには?
結論、販売所ではなく取引所で売買をすることです。
なぜなら、取引所はユーザー間の直接取引で手数料が現状無料だからです。
例えばビットコインを買う際に、手数料で30万円ほど違いが出てしまいますよ。
ただ、初めて取引を行う人は販売所の方が簡単で便利なため、販売所を使うことをオススメします。
コインチェックでビットコインを買うにはいくら必要ですか?
コインチェックでは、販売所で500円からビットコインを買うことができます。
何事もスタートしなければはじまりません。
でも損をしたくないというのは人間の心理なので、まずは少額から始めてみましょう。
イーサリアム(ETH)は取引所で売買できますか?
イーサリアム(ETH)は販売所のみの取引になります。
イーサリアム(ETH)を取引所で売買したい場合は、他の取引所を利用しましょう。
積み立て投資したビットコイン(BTC)を取引所で売れますか?
結論、取引所で売ることができます。
積み立て投資は販売所で行われるのですが、売る時は取引所を使って売ることができます。
積み立て投資は、時間・金銭的リスク・心理的な不安を和らげてくれるメリットがあるのでおすすめです。
そして、取引所で売ることができるのでタイミングを見極めて売ることができますよ。
>>>【5分でできる】コインチェックで積み立て投資を始める手順
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まとめ
この記事では、コインチェックの買い方・売り方を解説しました。
★取引所は手数料も無料で、スプレッドも無いので、販売所よりも安く売買できます。
★取引所をうまく活用して、無駄のない仮想通貨取引をしてくださいね。
★初心者の方は慣れが必要なので、販売所から小額で始めて見るといいですね。
500円ほど買うのであれば、取引所も販売所も関係ないので!
そもそもコインチェックの口座開設がまだの方は、無料5分で申し込めるので、サクッと済ませておきましょう。
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