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・ネットワーク間での送金ミスを避けたい
・手数料がいくらかかるか知りたい
この記事ではメタマスクの暗号資産(仮想通貨)を日本円で出金する手順を一つ一つ説明していきます。
実際に使用している画像を用いて解説しますよ。
メタマスクを使ったことのない方でも理解しやすいように説明していくので、安心してくださいね。
Metamask(メタマスク)を使用する際に、国内暗号資産(仮想通貨)取引所の開設はセットなので、サクッと口座開設をすませてしまいましょう。
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暗号資産(仮想通貨)を日本円に換金するのは2パターン
暗号資産(仮想通貨)を日本円に換金する方法は、「日本の取引所を利用する方法」と「海外の取引所を経由する方法」の2パターンがあります。
ただし、メリットとデメリットがあるので両方を理解しておく必要があります。
日本の取引所を利用するメリット
- 手続きが簡単で送金がスムーズ
日本の取引所を利用するデメリット
- 手数料が高い
海外の取引所を利用するメリット
- 手数料が比較的安い
- 多くの暗号資産(仮想通貨)に対応している
海外の取引所を利用するデメリット
- 送金の手続きが複雑で時間がかかることがある
- 日本語のサポートがない場合もあるので、確認が必要
海外取引所のBybitは日本語のヘルプセンターがあるため、安心です。
暗号資産(仮想通貨)を日本円に換金するには、利用する取引所の特徴と手数料を理解した上で、自分に最適な方法を選ぶことが重要です。
日本の取引所を利用する5ステップ
ステップ1:国内取引所のウォレットアドレスを確認する
まず、国内取引所のウォレットアドレスを確認します。
正しいウォレットアドレスを確認しないと送金ミスが発生し、資金を失う可能性があります。
ステップ2:MetaMask(メタマスク)で取引所に送金する
次に、MetaMaskを使用して暗号資産(仮想通貨)を国内取引所に送金します。
MetaMaskは、暗号資産(仮想通貨)の管理と送金に便利なウォレットであり、簡単に操作できます。
イーサリアムチェーンであることを確認しましょう。 チェーンを間違えると資産が失われることもあります。
ステップ3:トラベルルールに従って本人確認を行う
暗号資産(仮想通貨)の送金時には、トラベルルールに従い、本人確認を行います。
トラベルルールとは → マネーロンダリングやテロ資金供与対策のための規制であり、正確な本人確認が必要です。
取引所によって対応が異なることがあるため、注意が必要です。
「当社による送付元情報の確認結果によっては、暗号資産の口座への反映をお断りする場合がございます。また、暗号資産の性質上、反映をお断りした場合でも暗号資産の返送はできかねます」 引用元:GMOコイン
入金が完了されないケースは、未反映の取引を確認して承認する必要があります。
預入・送付をクリックし、「未反映リスト」を確認してみましょう。 「プライベーウォレット」「ご本人さま」をクリックし、「氏名」を入力します。
ステップ4:「取引所」で売る(販売所で売ると損)
暗号資産(仮想通貨)を売却する際は、「取引所」を利用し、「販売所」で売らないようにします。
販売所ではスプレッド(手数料)が高く設定されているため、取引所で売る方がコストを抑えることができます。
「販売所」だと約3~5%ほど(5万円のETHを日本円にすると、1500円〜4500円)損失を出してしまうので注意が必要です。
スプレッドについて詳しく知りたい方は、スプレッドについて詳しく書いた記事があるので参考にしてください。
>>>コインチェックでビットコインを売買する方法【手数料を安くする方法も】 損失を出さないために販売所ではなく、取引所での売却を選びましょう。
暗号資産(仮想通貨)を売却
売却は「成行」か「指値」を選び、販売数量を入力して「注文の確認・確定」を行いましょう。
「成行」のほうが簡単に売買できるのでおすすめです。
成行:入札時で最高額の注文に対して販売される
指値:金額を指定し売買が成立した場合に販売される。
売買が成立すれば、日本円への換金は完了です。
ステップ5:換金した日本円を銀行口座に送金する
最後に、換金した日本円を銀行口座に送金します。
暗号資産(仮想通貨)を日本円に換金した後、その日本円を利用するためには、銀行口座に送金する必要があります。
出金先の銀行口座を設定してない場合は、登録を済ませましょう。 GMOコインでは、日本円を銀行口座に送金する手続きが簡単に行えます。
海外の取引所を利用する5ステップ
- ステップ1:暗号資産(仮想通貨)をBybitへ送る
- ステップ2:Bybitで暗号資産(仮想通貨)をUSDTにスワップする
- ステップ3:USDTをXRP(リップル)に交換する
- ステップ4:XRP(リップル)を国内取引所に送る
- ステップ5:国内取引所でXRP(リップル)を日本円に換金する
ステップ1:暗号資産(仮想通貨)をBybitへ送る
日本の取引所で扱いのない暗号資産(仮想通貨)は、海外取引所を経由させる必要があります。
Bybitは手数料が安く、300種類以上の暗号資産(仮想通貨)を取り扱っていて、500万人以上のユーザーを抱える人気の海外取引所です。
暗号資産(仮想通貨)をBybitに送ることで、手数料を抑えつつ多様な取引が可能となります。
まず、暗号資産(仮想通貨)をMetamaskからBybitのウォレットアドレスに送りましょう。
今回は暗号資産(仮想通貨)ステーブルコインのUSDCをMetamaskから送っていきます。
ステップ2:BybitでUSDCをXRPにスワップする
Bybitで暗号資産(仮想通貨)をUSDC(ステーブルコイン)をXRP(リップル)にスワップします。
XRPに交換をする理由は以下の3つです。
- USDCは価格が安定しているため他の暗号資産(仮想通貨)との交換が簡単だから
- USDCは日本の取引所で扱いがないため他の暗号資産(仮想通貨)に交換する必要がある
- XRPはBTCやETHよりも送金手数料が安い
USDCをXRP(リップル)に交換する
実際にUSDCをXRPに交換していきます。
XRPは、日本の取引所で多く取り扱われており、送金手数料が安いためです。 BTCの送金手数料→0.001BTC
XRPの送金手数料→0.25XRP
「取引」メニューをクリック、通貨ペアの「XRP/USDC」を選択しましょう。
「指値」か「成行」のどちらかでUSDCをXRPに交換します。
ステップ3:XRP(リップル)を国内取引所に送る
次に、XRPを国内取引所に送金していきます。
XRPは国内取引所での取引が可能なので、日本円に換金する手続きが簡単になります。
GMOコインアプリ中の「預入/送付」をクリックし、「XRP」を選びましょう。
預入先のアドレスをコピーします。
BybitからGMOコインへ出金をする
Bybitで「出金」を選択します。 通貨は「XRP」を選択し、「アドレス」と「タグ」は必ずコピペをしましょう。
ネットワーク「XRP」を間違えないようにしてください
ステップ5:国内取引所でXRP(リップル)を日本円に換金する
最後に、国内取引所でXRPを日本円に換金します。
GMOコインのアプリを開き、「販売所レート」の画面をクリックしましょう。
「XRP」→「注文」を押しましょう。 売る数量を入力し「確認画面へ」で確認すれば日本円に換金完了です!
MetaMask(メタマスク)の暗号資産(仮想通貨)を換金する時の注意点5つ
- 異なるネットワークへ送金しない
- 取引所が扱っている通貨を送金する
- 暗号資産(仮想通貨)の種類によって海外取引所を使う必要がある
- 暗号資産(仮想通貨)が価格変動するリスク
- 税金義務が発生する可能性
異なるネットワークへ送金しない
結論、異なるネットワークへ送金しないことが重要です。
なぜなら異なるネットワークへ送金すると、資金が失われるリスクがあるからです。
例えば、ビットコイン(BTC)を送る際にBTCのアドレスに送る必要があります。
もしイーサリアム(ETH)やリップル(XRP)のアドレスに送金した場合には着金せず、資金を失ってしまう可能性があります。
まずは小額から送金し、確認してから大きい金額を送金することは徹底してください。
取引所が扱っている通貨を送金する
必ず、取引所が扱っている通貨を送金することが重要です。
取扱いのない通貨を送金すると、取引が失敗し資金が戻らないリスクがあります。
参考記事:Coincheckの取扱通貨 送金前に取引所の取扱通貨を確認することが重要です。
暗号資産(仮想通貨)の種類によって海外取引所を使う必要がある
国内取引所が特定の暗号資産(仮想通貨)を取り扱っていない場合、海外取引所で換金する必要があります。
例えば、BNB(バイナンスコイン)は国内取引所では取扱いが少ないため、Binanceなどの海外取引所で換金することが一般的です。
参考記事:BinanceでのBNB換金方法
暗号資産(仮想通貨)が価格変動するリスク
大前提として、暗号資産(仮想通貨)を売買するならば価格変動リスクを認識することが重要です。
ビットコインやイーサリアムは今後も価格上昇が見込まれますが、まだまだ暗号資産(仮想通貨)市場は価格が大きく上下するため、タイミングを見計らうことが必要です。
ETHの年間チャートを見ると、短期間で大きな価格変動があることがわかります。
税金義務が発生する可能性
暗号資産(仮想通貨)取引には税金義務が発生する可能性があります。
日本では暗号資産(仮想通貨)取引で得た利益は雑所得として課税対象となります。
年間20万円以上の利益がある場合は確定申告が必要です。
税金の金額は個人によって異なるので、困った場合は税理士や税務署に相談してみるのがいいです。
MetaMask(メタマスクの出金でよくある質問
- MetaMask(メタマスク)からの出金手数料はいくら
- Polygon(ポリゴン)ネットワークで国内取引所に暗号資産(仮想通貨)を送れる?
- BNBネットワークで国内取引所に送金して日本円に換金できる?
- Arbitrumネットワークで国内取引所に暗号資産(仮想通貨)を送れる?
- MetaMask(メタマスク)から送金できない時にどうする?
- MetaMask(メタマスク)にUSDTを送金する方法は?
- MetaMask(メタマスク)でビットコインを日本円に換金するできる?
MetaMask(メタマスク)からの出金手数料はいくら
MetaMaskからの出金手数料は、ネットワークの状況により変動しますが、0.001〜0.005ETH(約200円〜1,000円)程度です。
手数料はネットワークの混雑状況により変動します。
取引が集中する時間帯は手数料が高くなることがあります。
GMOコインでは、メタマスクへの送金手数料が無料であるため、手数料を抑えたい場合は おすすめです。
Polygon(ポリゴン)ネットワークで国内取引所に暗号資産(仮想通貨)を送れる?
Polygonネットワークで国内取引所に暗号資産(仮想通貨)を送ることはできますが、対応している取引所を選ぶ必要があります。
対応している取引所はビットポイントです。
Polygonネットワークは手数料が低く、トランザクション速度が速いため、多くのユーザーに利用されています。
対応している取引所を選んで、Polygonネットワークを活用することが重要です。
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BNBネットワークで国内取引所に送金して日本円に換金できる?
BNBネットワークで国内取引所に暗号資産(仮想通貨)を送ることはできますが、対応している取引所を選ぶ必要があります。
国内暗号資産(仮想通貨)取引所では、ビットバンクが対応しています。
手数料はガス代のみ、わずか数円のためビットバンクを使った日本円へ出金する方法もおすすめです。
Arbitrumネットワークで国内取引所に暗号資産(仮想通貨)を送れる?
Arbitrumネットワークで国内取引所に暗号資産(仮想通貨)を送ることは可能です。
ArbitrumはEthereumのレイヤー2ソリューションであり、低コストで高速な取引が可能です。
ただし、対応している取引所は限られています.
国内暗号資産(仮想通貨)取引所では、ビットバンクが対応しています。
MetaMask(メタマスク)から送金できない時にどうする?
MetaMaskから送金できない場合の多くは、ガス代(手数料用の暗号資産(仮想通貨))が足りていないことが多いです。
ただ、ネットワークが込み合っている場合もあるので、ガス代を高めにしてみるのも一つの手です。
MetaMask(メタマスク)にUSDCやUSDTを送金する方法は?
MetaMaskにUSDCやUSDTを送金するには海外取引所を利用する必要があります。
- MetaMaskの受取アドレスをコピー
- Bybitなど海外取引所からウォレットに送金
正しいネットワークを選び、USDCやUSDTを安全に送金することが重要です。
MetaMask(メタマスク)でビットコインを日本円に換金できる?
結論、MetaMaskではビットコインを日本円に換金することはできません。
なぜならMetamaskは暗号資産(仮想通貨)を取り扱うウォレットであり、日本円を取り扱うことはできないからです。
Metamaskの使い方を詳しく知りたい方は【Defi】Metamaskの使い方【図解】を参考にしてください。
ビットコインを換金するには、Metamaskからビットコインを対応する取引所( GMOコインなど)に送金し、その取引所で日本円に換金する必要があります。
まとめ:MetaMask(メタマスク)の暗号資産(仮想通貨)を日本円に換金する方法
MetaMaskの暗号資産(仮想通貨)を日本円に換金するには、国内取引所と海外取引所の両方を活用することが有効です。
国内取引所は手続きが簡単で信頼性が高いですが、手数料が高くつくことが多いです。
一方、海外取引所は手数料が低く、取扱い通貨も豊富ですが、手続きが複雑でリスクも伴います。
国内取引所を利用する方法では、GMOコインやコインチェックで直接日本円に換金できます。
海外取引所を利用する方法では、Bybitなど暗号資産(仮想通貨)をUSDTやXRPに交換し、国内取引所に送金して日本円に換金することが一般的です。
自身のニーズや状況に応じて、国内取引所と海外取引所を適切に使い分けることが、MetaMaskの暗号資産(仮想通貨)を日本円に換金する際のポイントです。
2024年11月更新口座開設キャンペーン一覧
2024年11月現在、各取引所で口座開設キャンペーンが実施されています。
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金融庁の暗号資産(仮想通貨)に関する注意喚起
金融庁は暗号資産(仮想通貨)取引に関する注意喚起を定期的に発表しています。
暗号資産(仮想通貨)市場の成長に伴い、詐欺やハッキングなどのリスクが増加しており、利用者の安全を確保するために注意喚起が行われています。
十分にリスク管理をして暗号資産(仮想通貨)取引を行うようにしてください。
参考記事:金融庁の注意喚起